ブログが「日記っぽくなる」時に足りない3つのこと

「ブログ書いてみたけど、なんか日記っぽい」

そう感じたこと、ありませんか?僕もそうでした。一生懸命書いてるのに、見直すと「友達のSNS投稿」みたいに見える。

なんでそうなるのか、ずっと分からんかったんですけど、最近やっと正体が見えてきました。

「ブログっぽさ」って、文字数+画像+構造の3点セットで作られてる。1個でも欠けると一気に日記寄りに振れる。逆に3つ揃うと、同じ内容でも「ちゃんとした記事」に化けます。

この記事では、その3点を順番に見ていきます。

「ブログっぽい」の正体は、文字数+画像+構造

文字数・画像・構造の3ステップを経てブログ記事が完成する流れを示した図
この3つを揃えれば日記がブログ記事に変わる

つい先日、僕は「WordPressブログの始め方」っていう、自分にとって一番気合の入った記事を公開しました。

書き上げた時、画面を眺めながら「マジでブログっぽいな、これ」って素直に思いました。今までは「日記寄り」「進捗報告寄り」だった自分の記事と、明らかに見え方が違う。

何が違ったのか後から分析したら、変えたのは3つだけでした。

  • 文字数:今までの2〜3倍(4,000字級)
  • 画像:本文中に5枚(アイキャッチ+4枚)
  • 構造:見出しを9個、比較表・結論ボックス・アクションボタン・よくある質問を混ぜた

逆に言うと、今までの記事はこの3つが薄かったから日記っぽく見えてたんやな、と。

順番に見ていきます。

①文字数:厚みが信頼に変わる

文字数は「多ければ正義」じゃないんですけど、最低限の厚みがないと信頼感は出ません。

これは僕の感覚やなくて、書いてみた時に画面の見え方が変わるんで分かります。短い記事は「個人のメモ」、厚い記事は「調べて書いた解説」に見える。

ただし、薄める方向で文字数だけ稼ぐのは逆効果。言い換えて繰り返す、冗長な前置き、関係ない雑談——どれも読者に水増し感を与えて離脱の原因になります。

目安として、こんな感じで使い分けるとブレません。

記事タイプ文字数目安役割
体験記事(軽め)800〜1,500字等身大・共感
深掘り記事(中くらい)1,500〜2,500字テーマ別に詳しく
ガイド記事(保存版)3,000〜5,000字検索で集客・読まれ続ける資産

僕がブログっぽさを感じた記事は4,000字級=保存版ガイド寄り。日記なら1,000字級で全然OK。役割で重さを変えるが結論です。

②画像:アイキャッチ+本文画像で離脱を防ぐ

文字だけがブワーッと並んでる記事って、読み始める前に閉じたくなりませんか?

僕は閉じる側です。

画像は「読ませる」ための仕掛け。具体的には:

  • アイキャッチ:記事を一目で伝える・SNSシェア時の見た目もここ
  • 本文画像:見出しごとに1枚あると、視線が休めて読み進めやすい

保存版ガイドを書いた時は、アイキャッチ+本文4枚で計5枚入れました。比較表・図解・操作画面のスクショ。「画像のための画像」は入れません。内容に関係しない画像は、読者にストレスになる。

画像はAIで生成してもいいですし、自分でスクショ撮ってもいい。素材を集める手間はちょっとかかりますけど、長い記事ほど画像があるとないとで滞在時間が全然違います。

③構造:見出し+装飾要素で「資産記事感」を出す

3つ目が構造。これが一番効きます。

段落の壁だけがダーッと続いてる記事は、開いた瞬間に「うっ」となる。「ブログっぽい記事」には、必ず読ませる仕掛けの装飾が複数入ってます。

具体的にはこのへん。

  • 大きな見出し・小見出しで章立て:話の流れを目で追える
  • 箇条書きリスト:要点が一目で入る
  • 引用ボックス:強調したい一文を浮かせる
  • 比較表:選択肢を整理して見せる
  • 結論ボックス:先に答えを示して安心させる
  • よくある質問コーナー:読者の質問に先回りで答える
  • アクションボタン:次のステップへ誘導する

これらを混ぜると、記事が「読みもの」から「資産」に格上げされます。装飾は見栄えのためやなくて、読みやすさのため。やりすぎ注意やけど、ゼロは寂しい。

揃える順番は「文字数→画像→構造」

ブログ記事を中心に文字数・画像・構造の3要素をつなぐパズルのイラスト
文字数・画像・構造の3つで記事は仕上がる

3点セットの揃え方には順番があります。

  1. まず文字数:書きたい内容が薄かったら、画像や構造でいくら盛っても虚無
  2. 次に画像:内容に厚みが出たら、画像でリズムを足す
  3. 最後に構造:見出し・装飾要素で読み手の動線を整える

逆に、構造から作って中身がスカスカだと、見せかけの「ブログっぽさ」になってしまう。中身が先。

そして繰り返しになりますけど、全部の記事を保存版ガイドのサイズで書く必要はないです。体験記事は短く軽く、深掘り記事は中間、ガイド記事は重く。役割で重さを変えるのが、一番無理がない設計やと思います。


僕も最初は「ブログっぽい記事」が書けなくて、何が違うのか分からんかった側でした。今もまだ全部の記事で3点セットが揃ってるわけじゃない。

でも、3つを意識しただけで「日記」から「記事」への距離が一気に縮んだ感覚があります。

同じことで悩んでる人の参考になれば嬉しいです。

【あわせて読みたい】

朝公開した、僕が一番気合を入れて書いた保存版ガイド記事です。3点セットを「実際に揃えた」サンプルとしても参考になるはず:

👉 【完全ガイド】WordPressブログの始め方|初心者がConoHaで1時間開設する全手順