副業を始めて10日。ついに、初めて自分の力でお金をもらった。
金額は、378円。
笑うよな。でも僕にとっては、たぶん一生忘れへん378円。
10日前まで「自分に何が売れるん?」やった
正直に言うと、10日前の僕は「副業したい」とは思ってたけど、自分に何が売れるのかさっぱり分からへんかった。
スキルなし。実績なし。プログラミングも未経験。
ネットで副業を調べたら「まず実績を作りましょう」って書いてある。いやその実績がないから困っとるんやろ、と。完全にニワトリと卵。
そんな状態で、AIと一緒に「未経験でも取れそうな仕事って何やろ」を毎日ずっと探してた。
初めての依頼は、ブログ記事の“装飾”代行
たどり着いたのが、クラウドソーシングのブログ記事の装飾代行。
文章を書くんやなくて、見出しを整えたり、大事なとこを枠で囲ったり、記事を読みやすく“飾る”仕事。
「これやったら、未経験の僕でもいけるんちゃうか」
心臓バクバクで応募して、初めての依頼を受注。
作業でつまずくたびに、AIに「ここどうしたらいい?」って相談しながら進めた。一人やったら絶対どっかで手が止まってた。横にAIがおる安心感、ほんまにデカい。
そして納品。
身構えてたわりに、大きなトラブルもなく、拍子抜けするくらいスムーズに終わった。
納品→検収→通知に出た「378円」

数時間後、スマホがピコッと鳴った。
検収完了。
恐る恐る画面を開いたら、そこに「378円」。
たった378円。コンビニ弁当も買えへん金額。
なのに、画面見た瞬間、「うわ、出た…ほんまにもらえた…」って一人で声漏れてた。ちょっと手も震えてた。
誰かが、僕の作業に、お金を払ってくれた。
結果が何ひとつ出えへんまま、「ほんまにこれでいいんか」と不安なまま走ってきた10日。その中で初めて、自分の手で稼いだ1円やった。378円が、10万円くらいに光って見えた。
たった378円。でも、この1件がデカすぎる理由
正直、378円じゃ生活は1ミリも変わらん。
でも僕は、この1件をめちゃくちゃデカいと思ってる。
だって「0」と「1」は、金額やなくて意味が全然ちがうから。
1円でも誰かがお金を払ってくれたら、それはもう“仕事”。ずっと0やった人間が、1になった瞬間。
しかも「未経験でも受注できる」が、自分への言い訳でも妄想でもなく、事実になった。もう「自分に売れるもんなんてない」とは言えへん。実績ゼロのニワトリと卵が、ここで初めて崩れた。
378円は安い。でも、この経験は安くない。
0→1の次は、1→10へ
ずっと欲しかった「最初の1」を、やっと手に入れた。
ここから先は、0を1にするより、たぶんちょっとだけ楽になる。だってもう一回受注したら「1」が「2」になるだけやから。
ちなみに僕が最初の1件を見つけた場所は、クラウドソーシングの「未経験OK」「初心者歓迎」で絞った小さい案件。背伸びせず、まず受かる1件を取りにいくのがコツやと思う。
次は2件目。そしていつか、378円が3,780円に、月に何件もこなせるように。
未経験のおっさんが、AIと一緒にどこまで行けるか。引き続き、ぜんぶ正直に書いていく。
同じように「自分に何が売れるん?」で止まってる人に、この378円が「いや、いけるかも」のキッカケになったら、めっちゃ嬉しい。
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